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 ふくやま美術館(広島県福山市西町2丁目)で6日、「あべ弘士の絵本と美術――動物たちの魂の鼓動」展(朝日新聞広島総局後援)が開幕し、初日はトークショーが催された。事前応募で当選した約80人の参加者は、あべさんのユーモラスな語りに引き込まれた。

 あべさんは北海道旭川市在住。市内の旭山動物園の飼育係を約25年務めた。「あらしのよるに」の挿絵で一躍脚光を浴び、絵本作家のデビューから今年で30年。トークショーでは展示作品をスライドで示しながら、飼育係として培ってきた豊富な知識で、描いた動物の特長などを解説した。

 四角い本に合わせてヘビを四角く描きたかったときは、端へ端へと体を寄せていくヘビの特長を踏まえてアクリルの水槽に入れて描写。取材旅行で北極を訪ねた際には、ひなたぼっこをしているアゴヒゲアザラシのひげが乾いてくるくると巻くのを見て、ひっぱって放してみたくなった衝動をヒントに絵本を描いた。絵本の裏話などが語られ、会場は笑いに包まれた。

 サイン会では、あべさんは絵本…

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