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 足湯が楽しめる山形新幹線「とれいゆつばさ」(福島駅―新庄駅)がリニューアルした。山形駅で6日、出発式があった。とれいゆが駅に到着すると、ホームではくす玉が割られ、大勢の利用客から拍手が上がった。

 とれいゆは、E3系新幹線を改造し、2014年にデビューした。JR東日本によると、年間約1万3千人が利用し「足湯新幹線」として人気が高いという。

 リニューアルでは外国人観光客に対応するため、英語や中国語のディスプレーを車内7カ所に配備し、足湯の空き状況や沿線案内を表示する。足湯のある車両に天童木工(天童市)のソファを設置したほか、お座敷指定席では座布団の柄を天童将棋やサクランボなどに変えるなどの改修をしたという。

 出発式では、JR東日本仙台支社の佐藤文俊輸送計画課長が「乗った瞬間から山形を感じられるはず」とあいさつ。福島駅から乗車した小座間善彦さん(33)=宮城県利府町=は「ソファが快適で、足湯を一層楽しめた」と満足げだった。(田中紳顕)

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