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 奈良県生駒市鹿ノ台地区の住宅地にある花壇で、5千株を超す色とりどりのチューリップが見頃を迎えた。同じ敷地の桜や花桃も満開で、住民らの目を楽しませている。

 花壇は同市鹿ノ台西3丁目の約200平方メートル。地元で緑地整備に取り組む「ECOKA(エコカ)委員会」(会員23人)が7年前から育てている。委員長の山田勲さん(70)は「花と緑でにぎわいを生み出そうと始めました。今では住民の交流の場になっています」と話す。

 昨年、公益財団法人・都市緑化機構などが主催する「緑の環境プラン大賞」で、「身近なガーデンとして地域に愛されている」と評価され、コミュニティ大賞に選ばれた。2人の孫と一緒に訪れた石渡絹子さん(76)は「毎年来ています。花の種類が多くて、きれいですね」と話していた。(筒井次郎)