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 宮崎県内の養殖業者が設立した国産キャビアの製造・販売、ジャパンキャビア(宮崎市)が、早ければ5月にも対米輸出に乗り出す。ラスベガスを中心に、今年は100キロ(6千万円相当)の出荷を見込む。中国産やロシア産が占める消費大国の市場開拓に挑む。

 カジノを含む統合型リゾート運営の「MGMリゾーツ・インターナショナル」(ラスベガス市)と組み、市内のホテルや魚介レストランなどで使われる予定。

 キャビアはチョウザメの卵の塩漬け。トリュフ、フォアグラとともに「世界三大珍味」とされる高級食材だ。ジャパンキャビアは、チョウザメの完全養殖に国内で初めて成功した宮崎県から事業を引き継いで2016年に設立。厳しく管理された養殖池や加工場で採卵し、低温の環境で数カ月熟成させ「雑味のないねっとりクリーミーな味」(坂元基雄社長)に仕上げる。

 MGMの担当者も「とても丁寧に作られ、何にでも合うマジカルな食材」と評価する。新たな日本の食材を探していたMGM側から声がかかった。大供給国である中国との貿易摩擦を懸念したという側面もある。

 課題は価格。国内では20グラ…

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