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 7日に投開票された広島市長選で3選を果たした松井一実氏(66)が8日、市選挙管理委員会から当選証書を受け取った。松井氏は「多くの方の理解と賛同を得ながら公約を実行に移していく」と話した。

 証書を受け取った後、報道陣の取材に応じた。公約に掲げた新サッカースタジアム建設やアストラムライン延伸などの大型事業については、「人口減少に打ち勝つ視点で取り組んでおり、これからの広島を支える方々の重要な財産になる。市民の意見もしっかり取り込めるようにする」と述べた。6月議会にスタジアム建設の関連費も盛り込んだ補正予算案を提案する意向を示した。

 松井氏は80%超の得票率で圧勝。投票率は戦後4番目に低い36・62%だった点については「政治展開する立場としては、もっと投票に行き、意思表示をしっかりして頂く方が、次への課題や問題意識を鮮明にして市民サイドの行政ができる」と語った。(東郷隆)