【動画】再び打ち上げられる「ホリエモンロケット」。今回は宇宙到達なるか。宇宙開発をめざす狙いと背景を解説
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 3度目の挑戦、今度こそ宇宙へ――。大樹町のロケット開発ベンチャー企業「インターステラテクノロジズ(IST)」の小型ロケット「MOMO」3号機の打ち上げが、30日に予定されている。打ち上げに失敗した2号機の反省を元に改良を加え、新しい機体を開発。国内民間企業単独で初となる「高度100キロへの到達」の実現を目指す。

 打ち上げは、大樹町にあるISTの実験場から、30日午前11時15分~午後0時半の間に行われる予定。悪天候などで延期された場合は、同日夕方のほか、翌5月1日は1回、5月2日~5日の間はそれぞれ3回、打ち上げ予定の時間帯を設定している。

 計画によると、打ち上げ後約2分間の噴射で高度約40キロまで上昇する。その後は惰性で進み、打ち上げ後約4分で最高高度に到達する予定だ。この時に宇宙空間との境界とされる高度100キロまで到達できれば、民間企業が独自開発したロケットとしては国内初となる。その後、打ち上げ場から約50キロ離れた海上に着水させる計画になっている。

【動画】MOMO3号機、4月30日に打ち上げへ=田之畑仁撮影

 12日、大樹町宇宙交流センターで行われた記者会見で、ISTの稲川貴大社長は「宇宙にロケットを飛ばすことの難しさを感じ、これまで悔しい思いもした。だが、今回は自信を持っている」と話した。ISTに出資し、取締役も務める堀江貴文さんも「できることはすべてやった。万全の態勢で臨みたい」として、宇宙への意欲を見せた。

 ISTの小型ロケット「MOM…

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