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 自民党岸田派(宏池会、49人)名誉会長の古賀誠・元幹事長が、自身の後継として同派を率いる岸田文雄政調会長について、「ポスト安倍でなくてもよい」との認識を示したうえで、次期首相候補として菅義偉官房長官の名前を挙げた。

 8日夜に出演した日本テレビのBS番組での発言。岸田氏は「ポスト安倍」に意欲を示すが、古賀氏は知名度が上がらない現状などに不満があるとされる。番組では岸田氏について、「ポスト安倍候補の一人ということは否定しないが、必ずしもポスト安倍でなければいけないということではない」と述べた。そのうえで、かつて古賀派時代に所属議員だった菅氏を首相候補に挙げた。

 また、古賀氏は夏の参院選に合わせた衆院解散による衆参同日選について「やるべきだ。このタイミングを逸したら、解散はなかなか難しくなる。来年の(東京)五輪が終われば、(首相の総裁)任期が秒読みに入ってしまう」と語った。(豊岡亮)