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 虐待を受けた児童を支援するNPO法人「神奈川子ども支援センターつなっぐ」が今月、設立された。行政や捜査機関と連携しながら、「司法面接」や診察を一元的に担い、被害児童の負担を減らすことを目指す。主に県立こども医療センター(横浜市南区)内で活動する。

 つなっぐが目指すのは、「ワンストップ」で被害児童のケアを行うことだ。現状では、被害児童が病院や捜査機関、裁判で何度も虐待内容について聞かれることで、心の負担が大きくなってしまうという課題がある。その負担を軽くするため、専門の訓練を受けた面接者が、少ない回数で被害児童に聞き取りをする「司法面接」を実施することを目指す。

 つなっぐの代表理事を務める同センターの田上幸治医師は「重篤な虐待事例は特別なことではなく、どんな場所でも起こりうる。児童相談所や行政機関だけで対応できる時代ではない」と話す。つなっぐは児童から得た情報を各機関に提供し、連携していくという。

 つなっぐの活動は主に、医療機…

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