宮城)国内有数の北上川のヨシ原が回復 震災時には半減

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岡本進
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 石巻市北上川河口域に広がるヨシ原は、琵琶湖の湖畔と並ぶ国内最大級の群生地「だった」。東日本大震災が起きるまでは――。襲来した津波、その後進んだ地盤沈下に見舞われて規模は半減。そんなヨシ原が地盤の隆起と流域の人たちの管理も相まって、この2、3年で大きく回復しているという。

 バリバリバリバリッ。

 7日午前7時過ぎ。北上川の河口から10キロほどの河川敷で煙が上がった。刈り取りを終えたばかりのヨシの切り株にバーナーで放たれた火が、風にあおられて広がってゆく。雑草の種子や病原菌を焼き、次の収穫に向けた成長を促すための火入れだ。

 ヨシの刈り取りから屋根ぶき…

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