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 シャープは10日、画面を折りたためるスマートフォンの試作品を報道陣向けに公開した。折りたたみスマホをめぐっては、現行の4Gより通信速度が格段に速い次世代通信規格「5G」の導入をにらみ、中国・華為技術(ファーウェイ)や韓国・サムスン電子が新製品を発表。シャープは「具体的には未定」だが、数年以内の製品化をめざす。

 試作品は、同社のスマホ「アクオス ゼロ」と同じ有機ELパネルを使ったもので、画面の大きさは6・18インチ。内側に折りたたむと半分ほどになり、厚さは約1・4センチ。耐久性に関しても、30万回の折り曲げ試験をクリアしたとしている。今回の試作品はあくまでスマホだが、タブレット端末にも応用でき、外折りにも対応できるという。(中島嘉克)