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 佐賀県鳥栖市などが明治維新150年記念事業の一環でつくった小中学生向けの「鳥栖参志の人・技 歴史読本」が10日、長崎県対馬市に贈られた。両市は、鳥栖市の東半分と基山町が対馬藩の飛び地「田代領」だった縁で交流が続いており、両地域の縁の深さを学ぶ教材として役立ててもらうのが狙いという。

 歴史読本はB5判カラー刷り39ページ。「田代売薬」として知られる薬の製造・販売、和ろうそくや整髪料の原料「はぜろう」、そして鳥栖駅で鹿児島線と長崎線が分岐する鉄道――。この三つの産業が、江戸時代から明治にかけて鳥栖の発展の原動力となったことを分かりやすく解説している。

 読本には、田代領の副代官として善政を敷き、領民に慕われた賀島兵介(ひょうすけ)〈1645~97〉も登場する。対馬市の比田勝尚喜(ひたかつなおき)市長は、命日の9日に鳥栖市にある顕彰碑前で毎年開かれている「賀島祭」に参列するため、当地を訪れていた。

 比田勝市長は、稲作の指導のた…

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