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 静岡県は10日、静岡空港(牧之原市)の2018年度の搭乗者数が09年の開港以来の目標だった年間70万人を初めて超えたと発表した。1日には空港運営権の民間委託がスタートしたばかり。川勝平太知事は10日の定例会見で「目標を上回り、バトンタッチできた」と話した。

 県空港振興課によると、18年度の搭乗者数は開港以来最高の71万4239人。前年度から4万4193人(6・6%)増え、搭乗率も過去最高の71・7%を記録した。

 18年度の国内線搭乗者数は42万5451人。昨年3月の出雲線就航や、北海道や九州の路線で搭乗者数が過去最高となるなど、全体的に堅調だった。国際線搭乗者数は28万8788人。台北線とソウル線の減便が響いたが、昨年末に中国・煙台線が就航したことで前年度比5936人(2%)減にとどまった。(宮廻潤子)