[PR]

 サッカーの日本代表監督を昨年4月に解任されたバヒド・ハリルホジッチ氏は10日、日本サッカー協会と田嶋幸三会長に謝罪や慰謝料1円を求めて東京地裁に起こしていた訴訟を取り下げた。代理人の弁護士によると、本人から「争いごとを引きずらず、前向きな気持ちでやっていきたい」との申し出があったという。

 ハリル氏は昨年5月に提訴。訴状で、田嶋会長が解任会見で「選手との信頼関係の薄さ」を指摘したことを問題視し、「監督としての社会的評価を著しく低下させた」と主張していた。(北沢拓也)