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 文人画家・田能村竹田(1777~1835)が長崎から持ち帰ったとされる唐椿(とうつばき)が大分県竹田市にある。市指定天然記念物だが、年々弱っており、樹木医で大分短大教授の吉野賢一さんが調査。地元住民の「貴重な椿を何とかしてほしい」という願いも受け、学生らと樹勢回復への取り組みを始めた。

 唐椿は竹田市片ケ瀬の庄屋の隠居屋敷があった敷地にある。高さ約7メートル、樹齢は推定160~200年。亡くなった所有者の記録によると、1830年ごろ、隠宅の新築祝いに竹田が贈ったとされ、中国から竹田が鉢植えとして持ち帰ったものともいわれる。

 所有者は以前、敷地内の古いみそ蔵をギャラリーにして木も見てもらっていたが、現在は市が土地の寄贈を受け管理している。椿はみそ蔵のそばで毎春花を咲かせている。

 吉野さんが3月下旬に診断した…

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