【動画】摘発された国道での暴走行為=神奈川県警提供
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 神奈川県警は10日、暴走族「湘南平塚泰成會(たいせいかい)」の幹部で建築作業員の男(19)=寒川町=を県暴走族などの追放の促進に関する条例違反(暴走族の指導、金品要求などの禁止)の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

 交通捜査課によると、男は昨年2月、少年5人に対し、20歳に満たないのを知りながら、「何勝手に走っているんだ」「お前ら全員泰成會だ」などと言い、暴走族への加入を強制した疑いがある。男は前日に少年らが許可無く暴走行為をして、腹を立てたという。

 また、県警は少年5人を含む県内の17~18歳の同會のメンバーら男女16人を道路交通法違反(共同危険行為などの禁止)の疑いで10日までに摘発したと発表した。全員容疑を認め、「茅ケ崎一の暴走族になりたかった」と話す者もいるという。

 16人は昨年6月17日深夜、逗子市~鎌倉市の国道134号の約4・4キロをバイクなど9台に分乗し、道路いっぱいに広がって走行するなどした疑いがある。