上田潤
「サングラス大仏」。愛知県江南市にネットやSNSなどでこう呼ばれている大仏がある。
サングラスの正体は、すぐ近くにある名鉄犬山線の踏切の警報機だ。大仏の目元と警報機が重なるアングルから見ると、大仏がサングラスをかけているように見えるというわけだ。
地元出身で、御嶽(おんたけ)教を信奉してきた前田秀信さん(故人)が、1954年に建立した。正式には「御嶽薬師尊」というが、地元では地区の名称から「布袋(ほてい)の大仏」の名で親しまれている。鉄筋コンクリート製で高さ約18メートルあり、奈良・東大寺の大仏を上回るとされる。
踏切を渡って少し離れたところ…
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朝日新聞社会部