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 米国のペンス副大統領は10日、政情不安が続く南米ベネズエラをめぐる国連安全保障理事会の会合に出席した。同国のマドゥロ大統領を改めて批判し、暫定大統領就任を宣言したグアイド国会議長を正統な大統領として承認するよう安保理メンバーに求めた。

 この日の会合は米国が開催を要請。ペンス氏はマドゥロ氏を「正統性のない独裁者で退陣しなければならない」と非難し、同政権下でベネズエラの経済規模が半分に縮小して国民の10人に9人が貧困にあえいでいると主張。「マドゥロ政権はベネズエラ国民だけでなく、地域の平穏や安全保障に対する脅威でもある」と批判した。

 また、2月に米国が提出したマドゥロ政権を批判する決議案の採択を拒否権で阻止した中ロを名指しして「安保理を妨害している」と指摘。グアイド氏を大統領として認めるよう繰り返し要請し、新たな決議案を用意していることも明かした。ベネズエラの人道危機に対しては、6千万ドル(約66億円)の追加支援を行うという。

 一方、ロシアのネベンジャ国連大使は「もし米国を再び偉大にしたいのであれば、他国への介入はすべきではない」と反論。中国も「米国の対ベネズエラ制裁は状況を複雑にしているだけだ」と批判した。

 マドゥロ政権が任命し、ペンス…

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