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 9日に投開票されたイスラエルの総選挙で、野党統一会派の中道「青と白」が10日、「国民の判断を受け入れる」として、敗北を認めた。ネタニヤフ首相が5期目の政権を担うことが確定的となった。

 今回の選挙で「青と白」は与党の右派リクードと並び、最多の35議席を獲得する見通し。だが、リクードを含む右派勢力が過半数となる65議席を確保し、連立政権を樹立する見込みとなっている。「青と白」を率いるガンツ元軍参謀総長は「私たちは並外れた結果を残した。変化を求める期待の大きさを示すことはできた」と成果を強調し、「目的達成のため、戦い続ける」と話した。(エルサレム=高野遼)