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 奈良市学園南1丁目の大和文華館で、茶室の装飾品や茶の湯の道具などを展示する「茶の湯の美術」が開かれている。国宝1点を含む美術品約80点が並ぶ。5月19日まで。

 国宝「雪中帰牧図(せっちゅうきぼくず)」は、中国・南宋時代(12世紀)に宮廷画家の李迪(りてき)が描いた水墨画。狩りを終えた猟師が、牛に乗って帰路につく様子を描いた作品だ。背景の木々にかすかに積もった雪や、牛の毛並みが繊細な筆致で描かれている。室町時代以降の武家が好んで茶室に飾ったという。

 「色絵おしどり香合」(高さ5・1センチ、全長6・5センチ)は、江戸前期の陶工・野々村仁清(にんせい)がつくった練り香の容器だ。青や金色の華やかな色使いでオシドリの羽毛を表現している。

 同館の宮崎もも学芸員は「中国…

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