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死生観の研究者でケアラー 仕事や介護の時間やりくり

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中村通子
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人ひと 岡山大大学院教授 本村昌文さん(48)

 江戸期の死生観の研究者であり、6歳年上の妻の介護をする「ケアラー」だ。研究、仕事、介護。金と時間と心のやりくりを懸命に続け、研究の新地平が見えてきた。

 妻は15年前、頭蓋(ずがい)内の出血などで死線をさまよった。余病もあり、今は片目が見えず、左半身は不自由だ。要介護3で、透析も受けている。

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 2003年春、3年間勤めた…

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