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 「だるま祭り」として知られる秋田市大町1丁目の福一満星辻神社の例大祭が12日に始まった。商売繁盛や家内安全などにご利益があるとされ、訪れた人たちは列をなしてだるまを買い求めていた。13日まで。

 星辻神社のだるまは「火伏せだるま」と呼ばれる。1886(明治19)年に市中心部を焼き尽くした俵屋火事以降、「ご利益として火伏せが重要視されるようになった」と奉賛会の高堂裕会長。今年も大小約1万個のだるまが用意された。

 妹と訪れた男鹿市の看護師船木裕加さん(25)は、家族のためにだるまを4個買った。「1年無事に、何事もなく過ごせれば」と願っていた。(神野勇人)