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 半世紀前のこどもの日、1969年5月5日。仙台市の西公園に、黒光りする蒸気機関車「C601」がやってきた。大人たちを動かしたのは、7歳の少年の手紙。時は流れ、C601はいまも人々に愛されて、そこにいる。

 てつどうのおじさん

 とうほくほんせんのでんかがかんせいしたので、じょうききかんしゃがいらなくなったことを、おかあさんが教えてくれました。そのとき、ぼくはかなしくなりました。どうか一だいでもいいからぼくたちにください。(手紙の抜粋)

 仙台の小学1年生だった滝浦真人さん(57)は、電化によって蒸気機関車が東北線を走らなくなるのを知り、泣きそうになった。見かねた母親が言った。「鉄道のおじさんに、お手紙を書いてみたら?」

 それが事の始まりだ。

 しばらくたった68年秋。広場…

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