[PR]

 米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)はこのほど発表した報告書で、ロシアが2017年から複数回にわたり、北極圏で米国が運用する全地球測位システム(GPS)の衛星電波を妨害していたとの分析を示した。周辺地域で軍事演習が行われた期間と一致しており、妨害能力を米国に誇示する目的があると見られる。

 報告書によると、17年9月、ノルウェー北方の広い範囲で1週間にわたりGPSが使えなくなり、同国の航空会社はGPSなしでの運航を余儀なくされた。ノルウェー当局は、妨害電波はロシアのムルマンスク州から来ていると分析。期間は同州でロシアとベラルーシが軍事演習をしていた期間と一致した。

 18年の10~11月、北大西洋条約機構(NATO)軍の演習がノルウェーなどで行われた際も、GPSへの妨害があったとNATO報道官が公表し、ロシアによるものだと非難している。今年1月にも英軍がノルウェー北部で行ったヘリ訓練の際に電波妨害があった。

 CSISのトッド・ハリソン上…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら