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 老朽化が進み、建て替えられるJR山陰線大山口駅(鳥取県大山町)のデザイン案が決まった。国立米子工業高等専門学校(米子市)の学生が作成した。「大山の玄関口」を意識し、木材を多用した明るい雰囲気になっている。竹口大紀町長が15日の定例会見で発表した。

 新駅は土地がJR所有で、新駅舎は町が維持管理する。木造平屋約120平方メートル。待合室と多目的も含めた男女トイレを設ける。駅舎の解体撤去を終えた今年9月に着工し、年内の完成を目指す。事業費3千万円のうち2300万円はJRが負担する。建設中は仮駅舎を使ってもらう。

 デザイン案は昨年11月、包括的な連携協定を結んでいる米子高専の建築学科の学生に依頼した。6チームから1作品ずつが提案され、今年3月の審査会で「町の風景となる駅」を基本に置いた、大山の山並みを連想させる屋根と、強度を高めるため部材を斜めに用いたトラス構造の屋根下を組み合わせた山小屋風の外観の案が選ばれた。4年生の大下帆空(ほく)さん、永友日向(ひなた)さん、渡下(わたした)宗太郎さんが提案していた。

 駅は1926(大正15)年に…

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