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 岐阜県飛驒地方に春の訪れを告げる「春の高山祭」が14日、同県高山市で始まった。平成最後となる祭りを訪れた観光客らは、絢爛(けんらん)豪華な11台の祭り屋台を盛んにカメラに収めていた。祭りは15日まで。市は2日間で20万人の人出を見込んでいる。

 この日の高山市は、あいにくの曇り空。降雨の予報もあり、3台の屋台が披露する呼び物の「からくり奉納」は、予定を1時間早めて午前10時に始まった。絹糸を操り、美しい衣装で着飾ったからくり人形が舞いを踊ったり、激しく回転したりすると、見物客から歓声が上がった。(山下周平)