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 北アルプスを貫き、富山・長野両県を結ぶ立山黒部アルペンルート(全長85・9キロ)で16日、雪の壁の間を散策できる「雪の大谷ウォーク」が今年初めてあった。全線開通した15日は悪天候で中止になっていた。

 最高地点の室堂(標高2450メートル)周辺では、観光客らが高さ約16メートルの雪の壁を見上げ、写真を撮って楽しんだ。アルペンルートを運営する立山黒部貫光(富山市)によると、ルートを昨年訪れた人は約98万1千人(前年比約5万2千人増)にのぼり、そのうち外国人客が過去最多の約26万6千人(同約3千人増)を占めた。今年の総来客数は100万人突破を目指す。(松原央)