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 ANAホールディングス傘下の格安航空会社(LCC)のバニラ・エア(本拠・成田空港)と、ピーチ・アビエーション(本拠・関西空港)が経営統合されるのを前に、バニラ・エアの改修初号機が成田空港を旅立った。

 改修1番機となったのはエアバス社のA320。2014年10月に新造機として就航し、4年半近く運航してきた。12日、別れを惜しむスタッフら約30人が駐機場に集まる中、マレーシアのクアラルンプールに向けて出発した。

 改修では、白と黄色が基調のバニラ機の塗装から、白と赤紫色が基調のピーチ機に塗り替えられるほか、操縦席や客席も改装される。改修には約2カ月半かかる。バニラ・エアは現在、15機を保有しているが、今年度中の経営統合で十数機が順次、改修される予定。(根岸敦生