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 認知症の高齢者らが行方不明になった際の早期発見や身元確認に、専用アプリとステッカーを使って取り組む「相模原市民みまもりあいプロジェクト」が、今月から同市内で始まった。地域ぐるみで見守りを行い、行方不明者をゼロにしようという試みだ。

 使用するのは、2016年度に厚生労働省のモデル事業で使われた「みまもりあいアプリ」と「みまもりあいステッカー」。認知症の高齢者の行方がわからなくなったら、その家族がアプリを使用して捜索依頼を行い、アプリをダウンロードしている人が捜索に協力するという仕組み。

 参加するには、認知症でひとり歩きのおそれがある高齢者と、その家族らが、認知症の啓発などに取り組む団体「さがみはら認知症サポーターネットワーク(さがサポ)」に、みまもりあいステッカーの発行を申し込む。その際、電話番号、性別、年齢、顔写真、特徴などを登録。フリーダイヤルと10ケタのID番号が記載されたステッカー48枚が渡され、高齢者は服やかばん、財布などにステッカーを貼っておく。

 高齢者らが行方不明になった際…

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