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 私はなぜ死ななければならなかったの――。JR宝塚線(福知山線)脱線事故で一人娘を亡くした藤崎光子さん(79)=大阪市城東区=は、心の中で対話する娘の声に導かれて14年、事故と向き合ってきた。ところが昨夏乳がんが見つかり、手術。つらい治療を受けながら再発防止を訴え続けている。「安全な鉄道になったと見届けるまで」

 兵庫県尼崎市の脱線事故現場近くにある畑に17日、藤崎さんの姿があった。地元の農家がダイコンを植え、白い花が「命」の文字になり浮かび上がる。その文字がはっきり見えるように草刈りを手伝った。「痛み止めを多めに飲んで来たのよ。今年が最後かもしれないから」

 娘の中村道子さん(当時40)…

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