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 15日朝、長崎県佐世保市東部の隠居(かくい)岳(標高670メートル)の中腹から雲海が観測された。佐賀県の有田町から伊万里市にかけて、有田川と並行して松浦鉄道が走る一帯が、薄く紅色をさした雲海に覆われていた。

 雲海は、冷えた空気と地表の温度差で大気中の水蒸気が霧状の雲になる現象。前日の雨で湿気が多かったのに加え、明け方の冷え込みが厳しかったため、空が明るくなるにつれ、幻想的な光景が広がった。(原口晋也)