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 17日に投開票されるインドネシア大統領選で、有権者の半数を占める若者を中心に棄権が増えるとの観測が強まっている。

 「サヤ・ゴルプット」(インドネシア語で「私は棄権」)。13日、小指を白く塗った若者ら約150人がそう棄権を呼びかけるイベントがジャカルタであった。二重投票を防ぐために投票者の指を紫色に塗るルールを皮肉った形だ。主催者は「大統領選は選択肢がない」と訴えた。

 今回の選挙で最も懸念されていることの一つが、これまで70%超が続いてきた投票率の低下だ。全国の若者1200人から回答を得たという調査機関の調べで、2000年代に大人になったミレニアル世代で「棄権が40%を超える」との結果が出たためだ。

 インドネシアの有権者は17歳…

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