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 アジア開発銀行(ADB)の中尾武彦総裁は15日、アジア経済について、「米国と中国の貿易摩擦の影響がないわけではないが、安定的に、堅固に成長していく」との見方を示した。東京で朝日新聞などのインタビューに答えた。

 国際通貨基金(IMF)が世界経済見通しで2019年の成長率を引き下げるなど、世界経済は悲観的な見方も強まる。これに対し、中尾氏は「アジアの成長はむしろ強固になっている。ベトナムなど東南アジアでは中間層が拡大して内需が強い。政権運営も安定し、インフレ率も落ち着いている」と強調した。

 米中貿易摩擦については「さら…

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