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 新緑の季節を迎えた奄美大島で、絶滅の恐れがある珍しい花がひっそりと咲いている。この島だけに自生する固有種やめったに見られない幻の花など、「アマミ」の名を冠した春の希少種を撮影した。

 渓流沿いで映えるのが、ツツジの仲間アマミセイシカ。島の固有種で、白い花の清楚(せいそ)さから「渓流の貴婦人」と言われる。日本植物分類学会員の山下弘さん(67)=奄美市=によると、花の大きさは5~8センチで、咲き始めは淡いピンクで開花後に白に変わる。

 アマミアセビもツツジの仲間で、つぼ状で雪のように白い花を無数につける。以前は沖縄県に自生するリュウキュウアセビと同種とされていたが、外見やDNAの分析の結果、新種と認められた。山中の岩地に生えるが、野生の株はほぼ採り尽くされてしまった。

 林縁で開花したアマミナツトウ…

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