天皇陛下が30日、退位する。天皇退位は1817年の光格天皇以来202年ぶり。陛下は85歳。30日に皇居で憲政史上初の「退位礼正殿(せいでん)の儀」に臨み、在位中最後の「おことば」を述べる。5月1日午前0時に59歳の皇太子さまが新天皇に即位し、元号は平成から「令和」となる。

 陛下が2016年8月にビデオメッセージで退位の意向を示してから約2年9カ月。退位特例法による「一代限り」の退位となる。退位後、陛下は「上皇」に、皇后さまは「上皇后」となり、雅子さまが新皇后となる。秋篠宮さまが皇位継承順位第1位で皇太子待遇の「皇嗣(こうし)」となる。

 退位礼正殿の儀は4月30日午後5時から、皇居の宮殿・松の間で国事行為として行われる。

 代替わりでは、皇位のしるしとされる三種の神器(鏡、剣、璽〈じ、まが玉〉)が新天皇に引き継がれる。憲法が定める政教分離原則への配慮から、儀式では剣と璽が、通常の国事行為の執務で使われる国璽(こくじ、日本国の印)、御璽(ぎょじ、天皇の印)とともに会場に置かれる。

 皇后さまや皇太子ご夫妻ら成年…

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