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 徳川家康の躍進を支え、浜松の健康寿命日本一(大都市別)に貢献する浜松・浜名湖産の食材をPRしようと、観光・食品・生産関係者が16日、「浜松パワーフード学会」を設立した。それぞれの役割を決め、浜松・湖西産の農産物170品と水産物150品を売り込む。

 設立式では、学会の特別顧問に就任した徳川宗家19代の徳川家広氏、国際日本文化研究センターの磯田道史准教授が記念トークセッションを開催。「家康は浜松に来て体ががっしりしたようだ。浜名湖と遠州平野の豊かな食材が飛躍につながった」「海水も混じる浜名湖の多様な魚介から得られる動物性たんぱく質は貴重」などと話した。

 会長はNPO法人「出世の街浜松プロジェクト」の秋元健一理事長、事務局は遠州鉄道が務め、飲食店やホテルは常に浜松パワーフードを使った5品目以上の料理を提供することなどを決めた。試食会も開かれ、浜松市の鈴木康友市長も参加し、刺し身や和洋食の料理を味わった。(長谷川智)