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 バニラ・エアは16日、8日に羽田空港であった試験飛行の際、男性機長と男性副操縦士2人が、社内規定に定められた乗務前のアルコール検査を実施していなかったと発表した。出発の準備に気を取られて失念したといい、飛行後、検査を実施したがアルコールの反応はなかったという。

 同社によると、機長と副操縦士は8日午前6時半過ぎに羽田空港を離陸。午前9時ごろに検査が未実施だったことに気づいたが、そのまま飛行を続け、同空港に着陸後の午前11時半ごろに検査を実施した。2人は聞き取りに対し、乗務前に社内基準を超える飲酒はしていないと説明しているという。試験飛行のため、機内には乗客はいなかったという。(岡戸佑樹)