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 統一地方選後半の長崎県東彼杵、小値賀両町長選と、長与、時津、東彼杵、川棚、小値賀の5町議選が16日、告示された。長与、小値賀の両町議選は立候補の届け出が定数と同数になり、無投票となった。そのほかの選挙は21日に投開票される。

 東彼杵町長選には元町議の新顔、岡田伊一郎氏(65)と3選を目指す現職の渡辺悟氏(70)がいずれも無所属で立候補を届け出た。同町長選は2007年から3回連続無投票で、選挙戦は16年ぶりとなる。渡辺氏は初めて選挙による審判を受ける。

 小値賀町長選には3選を目指す現職の西浩三氏(73)と元町住民課長の新顔、西村久之氏(61)、元JICA職員の新顔、小金丸梅夫氏(70)の3氏が、いずれも無所属で立候補を届け出た。人口減対策や農漁業などの産業振興策をめぐって論戦が交わされそうだ。

 5町議選のうち二つが無投票になった。長与町議選(定数16)には現職13人、新顔3人の計16人が立候補した。党派別では国民2人、公明1人、共産2人、無所属11人。一度は立候補を届け出ていた1人が、締め切り直前に取り下げた。

 小値賀町議選(同8)には現職6人、元職1人、新顔1人の計8人が、いずれも無所属で立候補。当日になって新たに1人が立候補を表明して定数割れは回避されたが、無投票になった。

 時津町議選(同16)には現職14人、新顔3人の計17人が立候補した。党派別では自民4人、国民、公明、共産各1人、無所属10人。

 東彼杵町議選(同11)には現職9人、元職1人、新顔4人の計14人が、いずれも無所属で立候補を届け出た。

 川棚町議選(同14)には現職12人、元職1人、新顔3人の計16人が立候補した。党派別では公明、共産各1人、無所属が14人。

 各町の選管によると、15日現在の選挙人名簿登録者数は長与町3万4350人▽小値賀町2180人▽時津町2万4068人▽東彼杵町6866人▽川棚町1万1760人。