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 パリのノートルダム大聖堂で起きた火災で、複数の仏紙は、出火が確認される約30分前に火災を知らせる警報が大聖堂内で鳴っていたと伝えた。チェックした警備員は出火を確認できなかったといい、被害の拡大と関連がないか、捜査当局が調べている。当局は火災の原因として、大聖堂の改修工事に伴う設備の電気系統に問題がなかったかも調べているという。

 仏紙パリジャンなどによると、警報が最初に鳴ったのは15日午後6時15分ごろ。避難を呼びかける自動メッセージが仏語と英語で流れた。

 当時、大聖堂ではミサが行われており、煙もにおいもなかったが参加者は避難。見回った警備担当者も出火を確認できなかったという。6時43分に再びアラームが鳴り、高さ96メートルの尖塔(せんとう)付近から出火していることを警備員が確認。すでに3メートルほどの火柱が立っており、警備員は捜査当局に「もう手遅れだった」などと語ったという。

 大聖堂では尖塔を中心とした大規模改修工事が行われており、足場とともに複数の昇降機が設置されていた。パリジャンは、捜査当局がこれらの設備の電気がショートした可能性を調べているとの捜査関係者の話を伝えた。当局は現場作業員ら約30人をすでに聴取したという。

 改修工事は五つの会社が担当し…

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