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 公明党の斉藤鉄夫幹事長は17日、自民党の二階俊博幹事長と東京都内で会談し、衆院大阪12区補選(21日投開票)で、公明が推薦する自民公認候補の応援に山口那津男代表が入るのは難しいと伝えた。安倍晋三首相は20日に大阪に入る方向で最終調整しており、公明は別の党幹部を送る方針。

 会談に同席した公明の高木陽介国会対策委員長によると、山口代表の大阪入りについて斉藤幹事長が「(統一地方選の)後半戦の代表の日程が組まれているので、なかなか厳しい」と伝達。自民側は「公明党の都合があるでしょう」と理解を示したという。

 山口代表の大阪入りをめぐっては、自民の甘利明選挙対策委員長が15日、大阪府寝屋川市での応援演説で「首相とマイクを握る」と話していた。自民の森山裕国会対策委員長は17日、「選対委員長は思いを述べたのだろう」と記者団に釈明した。