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 気象庁は18日、霧島連山のえびの高原・硫黄山(いおうやま)(宮崎県えびの市)の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げた。硫黄山は昨年4月19日、250年ぶりに噴火したが、同27日以降は噴火のない状態が続いていた。

 発表によると、今年2月以降は火山性地震が少なく、山体の膨張を示す地殻変動も停滞。噴火の可能性は低くなったと判断した。

 一方、噴火が発生した宮崎県道沿いの噴気地帯は現在も噴気が活発で、100メートルの範囲で熱水などが噴き出す恐れがあるという。

 硫黄山のレベルが1に戻るのは昨年2月20日以来。