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 定食チェーンの「大戸屋」を運営する大戸屋ホールディングスは18日、定食メニューの一部を値上げすると発表した。2月にアルバイトによる不適切な動画の投稿があった影響などで、3月の既存店の客数は前年に比べて1割近く減ったが、人件費や原材料価格の高騰を受けて値上げに踏み切る。

 23日から始める。既存の定食メニュー18品目中、11品目で10~70円値上げする。しまほっけの炭火焼き定食が税込み970円から1040円、ロースかつ定食が910円から950円になる。一方で、10円値下げする定食も1品ある。

 窪田健一社長は会見で「不適切動画に加えて値上げすることでさらに客数が減る懸念もあるが、従業員への教育を徹底し、再発防止に努めたい」と話した。

 同日から新メニュー9品も提供し、定食メニューは計27品で展開する。新メニューのおすすめは、肉だんごのあんかけ定食(税込み960円)とポークチャップ定食(同930円)という。