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 被災地でボランティアに取り組む北陸学院大(金沢市三小牛町)の学生たちが17日、同大で報告会を開き、昨年度の活動を振り返った。

 北陸学院大では2012年から、学生たちが岩手県陸前高田市や熊本県益城町、岡山県倉敷市など地震や水害の被害にあった被災地を訪れ、ボランティア活動を続けている。引率する人間総合学部社会学科の田中純一教授によると、のべ約550人が参加した。

 東日本大震災で大きな被害を受けた陸前高田市では12年7月から住民と花壇を整備し、継続して交流を続けてきた。2年の馬場美里さん(19)は、住民が暮らす仮設住宅のそばにある花壇を訪れ「金沢 北陸学院大学 陸前高田キャンパス」という木の看板が設置されていたことに気づいたと報告。「現地の方が自分たちに会える日を楽しみに待っていてくれたと思うと、お互いを思いやる関係を重く感じた」

 一緒に報告した3年の石間実桜(みお)さん(20)は初めて見た市街地の風景に、立派な商業施設だけがあって違和感を感じたという。「人々が暮らしていたころの活気や残された人の気持ちは簡単に元に戻るはずがないけれど、少しずつ変化もしている。変化に寄り添いたい」と報告した。

 住民たちが仮設住宅を出て別の…

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