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 宮崎県内のスーパーで販売されている「食べづらいサンドイッチ」が人気を呼んでいる。厚さ約10センチの中に野菜を中心に具材がぎっしりと詰められていて、購入客からは「食べづらいけどおいしい」と評判だ。

 考案したのは県内のスーパー「ナガノヤ」「ウメコウジ」などを展開する会社「永野」(宮崎市)。同社の永野雄太社長の「野菜がたっぷり食べられる商品を」の声をきっかけに、試作を重ね、この形にたどり着き、2月中旬から販売を開始した。

 当初は「野菜たっぷり彩りサンドイッチ」という名前で販売していたが、実食した永野社長が「とても食べづらい。名前も『食べづらいサンドイッチ』にしよう」と命名。欠点を逆手にとった珍名が話題を呼び、売り上げはじわじわ増えていった。

 宮崎市の「ナガノヤ芳士店」では、1日に80~100個が売れる。昼過ぎに売り切れてしまうこともあり、製造量を増やした。商品開発にも携わった店長の甲斐丈寛さん(34)は「開き直った名前のおかげか、食べづらさへの苦情もなく、幅広い客層に楽しんでいただいている」。

 1個あたり約300グラムとボ…

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