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 18日午後1時(日本時間同2時)ごろ、台湾東部の花蓮県を震源とするマグニチュード6・1の地震があった。台湾気象局によると、震源の深さは18・8キロ。花蓮県のほか、台北市や台中市など広い範囲で強い揺れが観測された。

 災害対策本部によると、花蓮県の観光地で2人が落石に巻き込まれ、そのうちマレーシア人男性は重体という。市街地ではビルがわずかに傾き、居住者が避難。安全確認のため、鉄道などが一時運休している。

 蘇貞昌・行政院長(首相)はテレビを通じて、「今のところ状況は安定している」と語った。

 花蓮県では昨年2月にも強い地震があり、ホテルやビルが倒壊した。今年4月に入って、小規模な地震が相次いでいた。(台北=西本秀