[PR]

 栃木県教委は18日、高校登山部の新任顧問らを対象とする研修会を宇都宮市で開いた。高校生ら8人が犠牲になった2017年3月の那須町での雪崩事故を受けた再発防止対策事業の一環。約20人が、部活指導のあり方や顧問としての基礎知識などを学んだ。

 スポーツ振興課の担当者による再発防止策の概要説明に続き、事故の検証委員会委員も務めた北村憲彦・名古屋工業大教授が講義。寝袋で寝たりご飯を炊いたりすることから徐々にステップアップする道筋や、計画段階からリスクをしっかり検討することの大切さや、事故が起きた場合の適切な対処法などを学んだ。(古沢範英)