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 県内を貫いて流れる母なる川・最上川。本格的な増水期を前に、山形県酒田市一番町の酒田市立資料館で「最上川 氾濫(はんらん)と治水」展が開かれている。昨年8月に県内を襲った豪雨をきっかけに、今回初めて水害とその対策をテーマにした。

 昨年、県内は2度の豪雨に襲われた。8月6日には最上川河口の下瀬観測所では氾濫危険水位を超える3・45メートルの水位を記録。同31日にも3・13メートルを記録し、それぞれ観測史上2位と4位となった。

 酒田市内では両日とも一部地域に避難指示が出されたものの、人的被害はなかった。「酒田の人は地震や津波に比べると、水害に脅威を感じていないように見える」と今回の展示を企画した同館調査員の相原久生(くみ)さんは話す。今回の企画展は、洪水に対する注意喚起だけでなく、いまの市民がなぜ、水害の脅威をそれほど感じずにいるのか、治水の歴史から検証しようとしている。

 最上川は、米沢市の西吾妻山を…

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