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 山梨県北杜市長坂町富岡の市オオムラサキセンターで春の企画展「ぼくらのイチオシ展」が開かれている。ムカデやゲンゴロウなど、センター職員ら5人の「イチオシ」の約20種類が生体展示されている。

 職員の細田楓(かえで)さん(25)のイチオシはムカデ。国内にいる10センチほどのムカデや、20センチほどで数倍太い外国のムカデも展示。毒があり、獲物を捕らえる牙のように進化した「顎肢(がくし)」や、卵を抱えて育てることなども説明している。

 そのほか、水生昆虫が専門の職員が紹介する南西諸島の昆虫やカメ、植物好きの職員が紹介するミツバチなどが見られる。細田さんは「職員の得意分野を前面に出した。『こんな生き物がいるんだ』『こういう役割があるんだ』と知るきっかけになれば」と話す。

 24日まで。午前9時~午後5時。22日休み。入館料は高校生以上420円、小中学生200円。問い合わせはセンター(0551・32・6648)へ。(野口憲太)