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 沖縄県宮古島市は17日、2018年度の入域観光客数が前年度比15・6%増加し、114万3031人と過去最多となったと発表した。年度単位で初めて100万人を超え、5年連続で過去最多を更新した。クルーズ船の大型化で1隻当たりの客数が前年度比1・2倍の2968人と伸びたことが貢献。下地島空港で新規路線の就航やクルーズ船の寄港増加も見込んでおり、市は「なるべく早く受け入れ態勢を整えたい」と話している。

 18年度のクルーズ船の客数は前年度比24・7%増の45万4157人。海外からの寄港が本格化した15年度から4年連続の更新となった。寄港回数は前年度比4%増の153回だった。

 空路は前年度比10・3%増の68万8874人。全日空(ANA)が名古屋-宮古線を通年運航したことなども増加要因となった。

 市は観光振興基本計画で21年度の入域観光客数を120万人に設定していたが、予想を超えるペースで客数が伸びたことから計画を見直し、今年3月に新たに「第2次計画」を策定。28年度観光客数の目標を200万人と設定している。(沖縄タイムス)