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 トランプ米大統領が「ロシア疑惑」への捜査を止めようと躍起になっていた実態が、マラー特別検察官の報告書で浮かび上がった。米下院で多数を占める米民主党はマラー氏を議会に呼んで証言させ、疑惑を徹底追及する構えだ。

 報告書の公表後、民主党は一斉にトランプ氏の司法妨害疑惑に対する批判を始めた。民主党のペロシ下院議長と上院トップのシューマー院内総務は共同声明で「大統領が政府高官にウソをつくように圧力をかけ、特別検察官をクビにしようとしたことが報告書で明らかになった」と指摘。来年の大統領選の民主党候補者指名争いに向け、立候補を表明しているバーニー・サンダース上院議員は「トランプ氏が司法捜査をやめさせたがっていたことが明らかになった」と強調した。

 民主党にとって、マラー氏が報告書の中で「議会が司法妨害にあたるかどうかを判断できる」という見解を示したことは強い追い風となる。民主党の今後の議会での疑惑追及に、マラー氏が「お墨付き」を与えた格好になるからだ。

 今後の議会による調査のカギを握る米下院司法委員会のナドラー委員長は18日午後の記者会見で「マラー氏はトランプ氏が司法妨害に関わったという証拠を示し、トランプ氏を免責していないことを明らかにした」と指摘。ナドラー氏は同日、マラー氏に対し、議会証言を求める書簡を送付した。ナドラー氏によると、マラー氏の議会証言は数週間後に行われる見通しだ。

 一方、共和党幹部からは、トラ…

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