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 今年70周年を迎える信州大山岳会に初の女性リーダー(主将)が誕生した。「登山界のアカデミー賞」と呼ばれるフランスの「ピオレドール(黄金のピッケル)」を受賞したOBらが輩出し、大学山岳部では全国トップレベルの信大。新リーダーで農学部4年の高井野乃子(ののこ)さん(21)=群馬県長野原町出身=は、「私も山岳会も、共に強くなりたい」と意欲を見せている。

 高井さんは、群馬県の中之条高校(現吾妻中央高校)で登山部に所属。2年生の夏合宿。蝶ケ岳(2677メートル)に登って、信州の北アルプスの山並みに魅せられた。

 信大入学後、最初は夏山中心のワンダーフォーゲル部への入部を考えたが、「人数制限がある上、『4年間続けてほしい』と言われ、戸惑った」。その後、訪ねた山岳会の部室で、上級生の荒川武大(たけひろ)さん(25)に「登山を続けるかどうか、迷っています」と相談すると、「山岳会で、やれるところまでやろうよ」。迷いは吹っ切れ、山岳会に入会。1年生は7人。女性は高井さん1人だけだった。

 山岳会の活動は5月の新人合宿…

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